イベント エーキカクは、看板・サイン関係をはじめ、イベントの各種制作物に関する
疑問・質問にへの解決方法を提供しております。

イベントQ&A タイトル

以下のカテゴリーからお選び下さい。

申請関係 イベント設計関係 出展・開催関係 イベント制作関係
<看板・サイン関係>
のぼり旗を発注したいのですが?

弊社は、看板等のサイン・ディスプレイを制作させていただいております。
弊社へご発注いただいた際の一般的な流れをご説明いたします。

デザイン・企画からご希望の場合は、お客様のご都合を確認させていただき、
イメージを共有する打合せの場を設定いただいております。
概算金額、スケジュール、素材選択・サンプルの確認をいたします。
または、弊社テンプレート(雛型) にて先にイメージを送信いただく事も可能です。

デザインは数パターン提出させていただき、選択・修正依頼をいただきます。
デザイン、素材の仕様が決定した時点で最終見積を提出いたします。

金額面で合意をいただいて、実制作と移行いたします。
ご希望により、校正を提出させていただきます。
後はお客様への納品日程を調整させていただき、仕上り確認をお願いしております。


入稿データの形式について知りたい

弊社では、お客様が作成したデータを基に看板・のぼり・横断幕を制作しております。
お客様からいただく『入稿データ』について、ご留意いただきたい点をお伝えます。

まず、お客様からいただく『入稿データ』がそのまま『版下データ』になるとは、
限らないという点をご了承ください。
(※版下データ=業務用印刷機・大判インクジェットプリンターに適切なデータ)
特に、MS社のワード、パワーポイントで作図されたデータは、
そのまま印刷やインクジェット出力で正確に表現されない事がございます。
そのため入稿データは、ADOBE社のIllustrator形式・Photoshop形式を
ご利用いただくと、汎用性があり、様々な印刷・出力に対応可能です。

もし他のデータ形式入稿をご希望の場合は、PDF化を前提とし、
使用フォントの指名、埋め込み画像の別途添付、色見本の添付を
ご用意いただけると、仕上がり内容がイメージに近い状態になります。

※MS社データを版下として対応する印刷機は、弊社では取扱ございません。


印刷物の納品日はどれぐらいか

弊社では、イベント告知活動でのポスター・チラシ制作、
またセールスプロモーションの一環として、パンフレット・
カタログ・リーフレットを企画・デザイン・制作しております。

お客様より『納品日』についてのご質問も多いことから、
印刷・出力の一般的工程を共有いたします。

印刷物はデザイン決定後、『入稿データ』を作成します。
このデータ作成で、3週間程かかる場合もございます。

データ入稿後は、『校正』作業が発生します。
入稿データに間違いがないか、誤植や色味の確認を行います。
2校正を行う事が多く、時間が無い時は1回など、
お客様と協議の上、回数を決定します。
校正作業は、お客様や担当デザイナーの確認を取るため、
余裕を持った組立が理想です。(1校正あたり2~4日程)

校正作業が終わる(=校了)と、版下データが出来上がり、
『印刷』・『出力』工程へと移行します。
この間は1日程度ですが、機械の混雑状況により、
直ぐに印刷・出力されない場合もございます。

刷了後は『乾燥』の時間を取ります。(約1日程)
この工程が無いと、断裁時に擦れが発生しやすくなります。

そして『断裁』と『加工』の工程へ移ります。
断裁工程で、紙は仕上がりサイズにカットされ、
加工では折り目やスジを付けたりします。
加工要素が多い程、日数を要します。(約2~3日)

最後に『梱包』されて納品となります。(約1~2日)

技術の進歩と工程の簡略化により、入稿から納品までが
1週間以内という対応も一般化しつつありますが、
上記の工程を踏まえると、納期まで2週間と想定する事が
ご安心いただけるスケジュールとなります。

看板や表示物サインは特定のサイズがあるのですか?

答えは、YESおよびNOです。
今日の技術は格段に進歩し、多様なサイズや形の看板・サインの制作が可能です。
どんなに大きいものでも、小さいものでも、ご希望のサイズで制作できると考えます。

そこで、看板やサイン表示をご注文いただく際に、ご留意いただきたい点として、
紙をはじめとするメディア(素材)には、規定サイズがあると言う点です。
看板・サイン表示・のぼり旗・バナー・横断幕・懸垂幕制作の多くが、
大判インクジェットプリンターで出力されます。
大判プリンター用メディアはロール状で、その流通サイズは限定されます。

印刷紙であれば、菊判や四六判があるように、大判プリンター用のロールも、
2尺幅(約600mm)、3尺幅(約900mm)、4尺幅(約1200mm)などがあります。

また『看板』にするためのボードにも規定サイズが存在します。
スチレン、アルミ合板、木工パネル等の多くが、3×6尺(910×1820mm)を
基本としています。

日本古来の尺貫法が、今現在の制作現場でも主流のため、
30センチ(=1尺)単位をご留意いただくと、よりスムーズに、
かつコストも抑えられます。

<テンプレート関係>
テンプレートを使用する際の注意することは?

弊社HP上にあるテンプレート(雛形)は、全て無償です。
フリーダンロードですが、ご注意いただきたい事項があります。

原則、ご利用者様の所属先内コミュニケーション用途に限定させていただき、
弊社テンプレートを介して、金銭のやり取りが発生する事を禁じております。
例えば第三者へ対して『企画料』『デザイン料』等の項目で請求する事はできません。
詳しくは、利用規約をご覧ください。


PDFテンプレート(雛型)はどう使えば良いの?

ADOBE社のPDF形式のテンプレート(雛型)データは、『手書き用』です。
お客様のイメージを自由に書いていただくために、ご用意しております。

表現したい文字の大きさ、カタチ、色味などをご指定ください。
勿論、線や図形等も、自由に書き込み入れていただきます。

イメージを記載したテンプレートは、FAXまたはスキャンしてメールで
ご送付いただければ、弊社にて数日でデザインを興します。

なお、企業・団体様でロゴマークの挿入をご希望の場合、
別途、ロゴデータ・色見本・ロゴマニュアル等を共有いただく事を
お薦めいたします。


テンプレートが開かない/書き込めないのは?

加工可能なデータであるADOBE社のEPS形式やMicroSoft社のデータは、
パスワードをかけた『ZIPファイル』で提供しております。
所定フォームでお申し込みいただければ、パスワードは無償で提供しております。
お手数ですが、お申し込みいただくようお願いいたします。
ご依頼いただいた内容は、弊社個人情報ガイドラインに従って管理いたします。

また、EPSデータについては、そのまま入稿データに変換できるよう、
作画できるレイヤー以外、ロックされております。
作画が禁止されアイコンが使用できない場合は、アクティブなレイヤーを
『デザイン』に設定していただければ、ご利用いただけます。


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